初耳の人でも安心IRについて詳しく解説

IRというのは、InvestorRelationsの略で投資家に対して企業が投資の判断材料となる財務などの情報を公開しているもので、今では企業のネットのサイト上から見ることが出来るようになっています。主に財務情報が多く載せられているものですが、これはそれだけ企業の財務というものが投資家にとって重要だからということです。ただ、財務状況以外の情報もいろいろとのせられているところもあり、これを見ることで企業のことがより理解することが出来るようになります。IR情報は企業の本質を理解することが出来るといってもいいかもしれませんから、初耳の人もいるかもしれませんが、ここの情報を調べることでその企業の健全性や将来性、安全性なども見えてくることにもなります。

財務情報から企業の将来性が分かる

財務諸表などの企業の財務状況が分かる資料を見ることが出来るので、これによって企業の将来性を考えることも出来るようになります。例えば収益が毎年増加しているのであれば、かなり将来性は高くなっていると考えることが出来るでしょう。財務諸表は単年ではなく複数年の分を比較して検討することが出来るので、こうしたことが可能となります。財務諸表からは収益だけではなく、企業の借金や資産の状況も分かるので、会社の資産がどれぐらいなのか、借金はどれぐらいなのか、そしてそれらが増えたり減ったりしていることも分かります。つまり、会社の健全性をこうしたものから判断することも出来るようになります。借金が多ければ会社の安全性が低いことが分かりますし、借金が減っていれば経営が健全に出来ていることも分かります。

投資家でない人も参考になる情報の宝庫

IRは投資家でない人も参考になる情報の宝庫といってもいいでしょう。上記にあげた財務情報が参考になることももちろんですが、ここにはそれ以外の情報も多く掲載されていることがあります。投資家向けとはなっていますが、それを見ることで投資家以外の人も多いに参考になるものがいっぱいあります。例えば企業の収益予想などもここに掲載されることが多く予想以上に収益が出そうというようなことがあれば、ここに掲載されることもあります。となれば、この企業に投資を考えていないような人でも、この企業がかなり業績を伸ばしているということが分かります。就職などで会社選びをしているような人であれば、こうした情報はかなり役に立つかもしれません。自分が就職する会社の業績の動向はかなり気になるでしょう。